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「無垢」とは?

「無垢テーブルって?」

ダイニングテーブル,テーブル,オーダーメイド,ブビンガ,一枚板

よく友人やお客様から聞かれること。

「無垢の木って結局何?」

皆さんなんとなくイメージされてるとは思いますが【無垢】の木は「本物の木」です。
つまり、無垢でない木は良い木に見せたフェイクの素材。

まずは無垢のテーブル2種について。
無垢のテーブルはざっくり分けると2つに部類されます。
①一枚板テーブル
②幅剥ぎ(はばはぎ)テーブル
今回のお写真三枚だとどれがどれか分かりますか?

  

①は丸太を製材したそのままの形を使います。
うねうねした木は曲線のある板に、まっすぐな木はまっすぐな板に、まさに〝一点もの″です。
テーブルのサイズになるまで成長した木でないといけないので、直径1m弱まで育った木の板が必要。
そう考えるととても大きくて貴重な木です。

②は、無垢の木を扱いやすい細長い板に切り、それを横に繋ぎ合わせたもの。
上手く繋ぎ合せれば幅剥ぎしたなんて分からない綺麗な天板になります🙌
こちらであればそこまで太くない木でも作成ができます。(つまり、リーズナブル!)
が、やはり一枚板テーブルほど躍動感がないのが難点でしょうか🤔

どちらにしろ、二種類とも無垢の木。反ったり小さな割れが出ることもどうしてもあります。
それをどれだけ防ぐかが私たちの仕事。
事前の木の乾燥や加工の仕方1つでお客様の手に渡ってからの使い心地が違うので、どの段階でも気合を入れなくてはいけません😉

上記の写真の答え合わせは、2枚目は一枚板テーブル、1,3枚目は幅剥ぎテーブルでした!
1枚目は分かりづらかったんではないでしょうか。

 

一方、【無垢でない材】を言い換えると「合板(ベニヤ)に木を薄くスライスしたシートを貼り付けているもの」です。
(業界だと突き板と呼びます)
つまり、無垢の材のように長い年月成長した木を切る必要もなく、磨いたりもする必要もないので
簡単にそして安価にできてしまいます。

見分け方としては、家具の端の断面を見るとすぐ分かります。
無垢は下記の1枚目や上記の写真のように天面の杢が端断面まで続きますが、無垢でないと三枚目のように違う方向に杢が走っています。
(無垢であれば黄色の線のようになるはず。汚くてごめんなさい)

 


無垢でない木の家具だとどうしても年月が経つとシートが端からめくれてきたり、修理が出来なかったり、、
ただ、現代はお洒落な家具屋さんに入り、「もちろん無垢だろう」と断面を覗くとまさかの突き板!!
ということもしばしば、、、。
突き板もうまく取り入れているブランドが多くなってきました。

無垢でないとダメ!突き板はダメ!ということはなく、やはりそこは好みなのかなぁ、といったところです。

皆さんも身の回りの家具の断面を是非のぞいてみてくださいね。

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